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ソ連邦から独立して10年が経った2001年、中央アジアのウズベキスタンの子どもたちとワンダーアイズプロジェクトの写真教室を行なった。首都タシケントと古都サマルカンドで、子どもたち104人が参加、レンズ付きフィルムを使って自由に撮影。子どもたちの自然なまなざしで、シルクロードで栄えた歴史と伝統のある“新しい”国の今が写し出された。季節は風がさわやかで光がまぶしい5月、子どもたちは5月末から夏休みが3ヶ月もある(永武ひかる)。

10月に東京で写真展を開催、子どもたちの自然なまなざしで、シルクロードで栄えた歴史と伝統のある“新しい”国の今がを紹介した。ウズベキスタンは南部の一部をアフガニスタンと国境を分かち、折しも、テロ事件のニュースとともに話題になっていた。2002年2月、東京世田谷区で催されたウズベキスタン文化展に展示参加。7月にシルクロードでつながりのある奈良で巡回展を開催。

日本での展示 2001 - 2002

ワンダーアイズ写真展「独立十年のウズベキスタン、子供たちのまなざし」
2001年10月10日〜10月21日
jcii.jpgJCIIクラブ25 千代田区一番町25JCIIビル
主催:ワンダーアイズ写真展委員会
後援:在日ウズベキスタン大使館、国際交流基金、日本ウズベキスタン協会
特別協賛:コニカ株式会社 
協賛:ウズベキスタン航空、ウズベキスタン国際非政府チャリティー財団("SOG'LOM AVLOD UCHUN")、(株) 竹尾、ミノルタ(株)
協力:日本カメラ博物館、関西美術印刷、高橋雅子、大工原潤
構成:永武ひかる+山口和美   企画:G.I.P.Tokyo &Paris
展示内容:・ウズベキスタンの子どもたち104名のカラー写真220点・永武ひかる写真5点及びビデオ

2002年2月 シルクロード・ウズベキスタン展参加(世田谷文化生活情報センター)
2002年7月 奈良/高取町車木工房(JICA大阪国際センター、奈良県海外協会主催)。

※そのほか写真展
ウズベキスタンの子どもたちが写した写真は、以後、国内外で紹介しています。
展示例:2003年/コニカミノルタプラザ(新宿/東京)、銀座秋まつり、2004年/ブラジル(サンパウロ、リオ、ブラジリア)、2005年/UNハウス(青山/東京)、伊仙町公民館(徳之島/鹿児島)、2006年/サンハート(横浜市文化センター)、JICA横浜、2007年/市川ニッケコルトン絵本展イベント、2008年/あざみ野横浜市民ギャラリーなど 

8月にウズベキスタンでワンダーアイズ写真展を開催、ウズベキスタンの子どもたちが撮影した写真と、奈良の子どもたちが撮影した写真を合わせて展示する国際交流展を開いた(国際交流基金協力)。

ワンダーアイズ写真展 in ウズベキスタン 2002

2002年8月 タシケント@House of Photography--Academy of Arts of Uzbekistan

2002年8月 サマルカンド@A.Ikramov State museum

ワンダーアイズプログラムに参加したウズベキスタンの子どもたちが撮影したウズベキスタンの写真、奈良県の子どもたちが撮影した写真、世界地球子ども会議に参加した世界各国の子供達が撮影した日本、写真家永武ひかるの日本についての作品を合わせて展示。

協力:国際交流基金、ウズベキスタン大使館、ソグロム・アヴロド・ウチュン。

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