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「みつけたぞ!」一人がカエルを手にすると、みんなが駆け寄り、ぼくも、わたしも、と手にとってパチリ。ロシアの極東、沿海地方のバラバーシュ村。2008年、春が訪れる頃、WWFと協力して、学校の子どもたちと写真教室を行なった。ここの森に住んでいるアムールヒョウは、森林火災や伐採、密猟、えさとなる動物の減少などが原因で、絶滅が心配されている(記/永武ひかる・写真家)。

※アムールヒョウは野生の生息数わずか30頭前後。木材の伐採や森林火災、開発事業によるすみかの森の減少や、密猟などが原因だが、日本もそうした木材生産や開発の恩恵と無縁ではありません。そして極東ロシアは、新潟など日本から飛行機で1時間半という<隣の国>。極東ロシアの子どもたちとの写真プログラムには、7-16歳、合計120名が参加、自由に写すと感性豊かな作品が多くあった。

*2008年 極東ロシアの子どもたちが写した写真から ※写真の下に撮影者の名前と当時の年齢

Marina(14)
Roman(9)
Nikita(12)
Tatiana(13)
Violetta(10)
Mariana(14)
Andrey(16)
Irina(14)+Valeria(14)
Taras(15)+Andrey(16)
Masha(12)+Ana(11)
Marina(10)
Artem(9)
Tatiana(13)
Inna(13)
Aleksei(15)
Valentina(14)
Andrey(17)+Tanya(16)
Irina(10)
Masha(12)+Anna(11)
Ksenia(13)
Olesya(12)
Valeria(10)
Vladisla(11)
Danil(10)
Nikita(15)
Anastasi(12)
Evgenil(10)
Valeria(10)
Sergei(13)
Alexey(14)
極東ロシアの子どもたちが2008年に写真を写したプロジェクトについては、こちら をご覧ください

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