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wonder eyes project 2014-2015 in Japan

ワンダーアイズプロジェクト 2014-2015

プロジェクト2015については ここをクリック して下記へジャンプ

ワンダーアイズプロジェクト2014

・「りんごをかじろう」トークイベント@国際文化フォーラム 2014.6

・夏休み写真教室フォトディスカバリー@ズーラシア 2014.8

・港区小学生の写真教室@お台場 2014.9 

・子ども写真ワークショップ参加@大阪生野区 2014.11 


ブラジル関連の以下の展示やイベントについては「ブラジル&リオ写真展&イベント2014日本 」のページ へジャンプ

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*ブラジル&リオ写真展&イベント in 2014 JAPAN

  ・プロジェクト・パンフレット  「WONDER EYES RIO」「WONDER EYES BRAZIL」 2014.5

  ・写真展「ワンダー・リオ〜ブラジル」@コニカミノルタプラザ 2014.5 

  ・ギャラリートーク@コニカミノルタプラザ  2014.5 

  ・写真展「ワンダーアイズブラジル〜ヒストリー」展@汐留メディアタワー 2014.5 

  ・写真展「 ワンダーアイズ ブラジル」@汐留メディアタワー 2014.4〜7 

  ・港区の小学生たちをむかえて@ブラジル展 2014.5 

  ・講演会@上智大学 「ワンダー・リオ:ブラジル 都市貧困地域の市民教育プログラムの活動から」 2014.5  

  ・NHKラジオ ジャパン・インタビュー 2014.6

  ・ESD国際会議の会場で展示参加@岡山 2014.10

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「りんごをかじろう」トークイベント@国際文化フォーラム 

国際文化フォーラム主催のトークイベント
2014年6月28日(土) 14:00~17:00  参加費:無料 
@TJF 事務所(東京都文京区音羽・有楽町線 護国寺駅)
主催:公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
協力:ワンダーアイズプロジェクト

 新しい「りんご」(=隣語・外国語)と出会うイベント「りんごをかじろう」。このユニークなイベントを行なっている公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)https://www.facebook.com/TheJapanForum
「今回、ちょっぴりかじってみる隣語は、ポルトガル語(ブラジル)」。ブラジルの魅力を映像トークで紹介したり、ミニミニ・ポルトガル語講座をしたりした。ブラジルのドリンクなども囲んでアットホームな催しとなりました。ありがとうございました!

夏休み写真教室フォトディスカバリー@ズーラシア 
2014年7月31日、8月1日
よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町1175-1)
主催:よこはま動物園ズーラシア 共催:ワンダーアイズプロジェクト

ズーラシアと協力して、横浜市内の小学4年から6年生と、デジタル一眼レフカメラを使って夏休み子ども写真教室「フォトディスカバリー」を開催(機材協力:キヤノン株式会社)。アジアの熱帯林やカメラの使い方などオリエンテーション、飼育員さんによる説明を受けて、動物たちを撮影。動物たちの動きや表情、その時だけのシャッターチャンスを小学生が一眼レフでとらえた。

猛暑の日、インドゾウは、飼育員さんがホースで出す水を全身にあびた。オスとメスが深い溝で分けられて暮らしていたゾウさんは、互いに長い鼻をのばして絡ませて挨拶。オスがウンチをしたら、メスは長い鼻をのばしてウンチの匂いをかいだ。ボウシテナガザルは、なが〜い手で枝や檻をすばやく動きまわり、ホゥーホゥー!と高い声で鳴いた。マレーバクは、水浴びをしたり、飼育員さんに体をなでてもらったりして気持よさそう。スマトラトラがガラス越しのすぐ目の前にやってきた。ボルネオオランウータンはガラス越しにぴったり近くまできて、子どもたちがガラスに手をのばすとキスをした。

子どもたちはたくさん写したカットから写真を選んでプリント。ワークシートに仕上げて作品を見せ合うと、シャッターを押した感動が伝わる写真が並んだ。動物のふるさとの自然環境についても考えてもらった。


港区小学生の写真教室@お台場  

2014年5月に開いた「ワンダーアイズブラジル」展を見学した港区立港陽小学校3年生たち。つづきの活動として、図工の時間で(担当:大橋先生)撮影会をしました。ワンダーアイズプロジェクト代表永武によるレクチャーをして学校に隣接するお台場海浜公園で撮影会(機材協力:キヤノン株式会社)。
カニやヤドカリにトカゲ。都会の公園にいろいろな生き物がいた。子どもたちは、浜辺にわいた花のような泡をすくってみたり、砂に手をつっこんでカニをつかまえたり、自然にふれながらシャッターを押した。色やかたちの面白さ、お台場の風景など、さまざまな写真に先生たちも感心していた。写真を選んでプリントしてタイトルをつけた。楽しかった体験が伝わる生徒の声も。
「カニとか、いろいろ発見があって楽しかった」
「いろいろ写真が撮れて面白かった」
「写真を選ぶのも楽しかった」

*この授業の続きとして、学校では図工の時間で子どもたちが作品を発表。12月に共同通信社ビル・ギャラリーウオークで作品展示開催。
*さらにリオの子どもたちと交換する写真カードを作って、2015年ワンダーアイズプロジェクトでリオの子どもたちと写真交流。

子ども写真ワークショップ参加@大阪生野区
2014年11月24日

深まる秋、大阪市生野区で行なわれた子ども写真教室(主催:生野区写真教室実行委員会)にワンダーアイズプロジェクトの永武が講師として参加しました。 

落ち葉のじゅうたんに座る男の子と女の子。色づいた葉を一人が差し出すと、もう一人がすかさずシャッターを押した。葉っぱには穴が3つ。顔になっている。2人とも小学1年生だ。立ち上がって走りだすと、お互いを写そうと追いかけっこ。すべり台でかくれんぼしながら、とっさに相手の姿をとらえてパシャッ!。そのすばやい動作にびっくり。カメラマン顔負けの感覚だ。子どもたちは、芝生に腹ばいになったり、色づいた木を見上げたり、体をフルに使って写していた。そして、その動きまわる姿をお母さんたちや活動を支える地域の人たちが見守っていた。

この写真教室は、身近な自然を写そうというテーマで、5つの団体が協力して開催された(ガールスカウト、ボーイスカウト、視聴覚教育協議会、PTA協議会、大阪市コミュニティ協会生野区支部協議会)。撮影場所は車が往来する通りの公園。ブランコやすべり台が主役のような広場で、「自然」を写すフィールドかどうか、ちょっと気がかりだったけれどそんな心配は無用だった。紅葉した葉や銀杏の実、地面から顔を出すタンポポ、木の幹に刻まれた不思議な模様、シカの角に見立てたオブジェ風の枯れ枝……。子どもたちは公園に息づく「自然」を写していた。木々は赤や黄色、茶色から緑まで豊かなグラデーションに彩られ、近づいてみると、赤い実に黒い小さな実、白い花をつけている木もあった。そして、公園には碁を打つシニアや遊ぶ親子連れが地元のオアシスのように集っていた。

ワンダーアイズプロジェクト2015年

・モザンビークの子どもたちのまなざし紹介 2015.2 
・日本ブラジルこども写真交流つづき
・写真展 in 京都「ワンダー・リオ〜ブラジル」2015.5-6
・写真ワークショップ@さいたま市 2015.7
・ ワークショップ@よこはま動物園ズーラシア 2015.8
・「写真deコミュニケーション」@さいたま市市民活動サポートセンター 2015.8
・「ワンダーリオ」写真展@フェスタ・ド・ブラジル - サンシャイン池袋 2015.9

モザンビーク・プロジェクト紹介

2015.2

アフリカ南部のモザンビーク。どんなところで、どういう人たちが、どういうふうに暮らしているでしょうか。
ワンダーアイズプロジェクトで2014年に、モザンビークの子どもたちが写した写真、そしてプロジェクトの活動が紹介されました。

「現代用語の基礎知識/学習版 2015→2016」

東京の小学生との写真交流 × リオ 

2014年の続きから、東京港区の港陽小学校の小学生が写した写真とメッセージをリオの子どもたちに届け、リオからの写真カードを渡しました。


※2015年3月、リオで子どもたちと写真ワークショップした活動については、こちらへ



「ワンダー・リオ〜ブラジル」写真展@京都外国語大学
WONDER RIO - BRAZIL
2015年5月16日(土) - 6月14日(日) 10:00-16:30 会期中無休
京都外国語大学 9号館 6階ユニバーシティギャラリー / 入場無料 
京都市右京区西院笠目町6 京都外国語大学9号館6階   

後援:駐日ブラジル大使館
主催:ワンダーアイズプロジェクト/京都ラテンアメリカ研究所/京都外国語大学国際文化資料館
協力:FIRJAN(リオ工業連盟)/キヤノン株式会社/京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科/国際言語平和研究所/博物館学芸員資格課程
お問合せ先:京都外国語大学国際文化資料館 Tel: 075-864-8741

※リオのスラムの子どもたちが写した写真と写真家永武ひかる撮影のジョイントでリオの活力と素顔を紹介

*公開講座5月16日(土)@京都外国語大学171教室/京都外国語大学国際文化資料館 第7回公開講座「ワンダーリオ:スラム地域での活動から」写真家ワンダーアイズプロジェクト代表 永武ひかる(変わる社会と変わる人々の力>というテーマで映像を交えたトーク)


〜ノートやアンケートなどから、さまざまな感想がよせられました。

「子どもたちの写真、いろいろおもしろい!」

「写真から伝わる元気、躍動感がハンパない…」

「子どもたちに純粋な目に心が洗われる思い……」

「おもいっきり生きてる感じがとても伝わってきた……」


〜京都の学生さんたちが見た感想の言葉から

「……本当に子供が撮ったのかなと思うようなセンスのある写真が多かった気がします……大人たちも写真を取られるのを嫌がるような素振りはなく、むしろノリノリな感じがしました。これがブラジル人の人柄なのかなと思います」

「…スラムという所で生活している子どもの視点はまさしくワンダーと言えると思う…」

「……写真をみて、写真そのものも見惚れるものばかりでしたが、わたしは子どもたちがカメラを持って撮影している姿や撮影している子どもたちの表情を実際に見てみたいと感じました……」


〜このほか、いろいろなコメントがありました。

・もっとリオの観光地の写真も見たかった

・なぜスラムがなくならないのか、もっと踏み込んだ問題指摘があっても良いのでは


〜それから、

写真の説明が少なかったこと、キャプションの表示の工夫も必要であることがわかりました。

寄せられた感想を今後に活かしていきます。見に来てくださったみなさま、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました!

写真ワークショップ @ さいたま市   2015年7月12日

さいたま市市民活動サポートセンターと協力して、写真ワークショップを行ないました。7月12日の日曜日。夏本番という日差しに晴れ渡った空の下、場所は浦和駅すぐのビル、高層階にある同センター。市内の小学生4年生から6年生まで30名が参加。プロジェクトの永武が講師として、オリエンテーション、撮影会、プリントと作品づくり、そして発表会。(機材協力:キヤノン株式会社)

撮影フィールドは隣接する屋上庭園。街を見渡せる景色、さいたまスタジアムなど地域の建物も臨める。人工の庭だけれど、花やキノコ、てんとうむしなどの小さな生き物もいた。子どもたちはそれぞれ発見したり、アングルを工夫したりして、思い思いにシャッターを切った。ズームからマクロまでデジカメをフルに活かして、カメラマンぶりを発揮。さいたま市のゆるキャラ、ヌーのぬいぐるみをモデルにしたりグループでのコラボレーションをしたりして、オリジナルな作品が勢揃いした。「今日は楽しかった!」という声も。参加したみんなはほとんどが初めて知り合う同士だったけれど、前から友だちだったような会話も聞こえた。作品発表では、アリ2匹が戦っているような写真や、仲間が飛んでいるようにみえる写真も。どうやって写したの?と、ちびっこカメラマン同士のQ&Aもできた

親子写真教室フォトディスカバリー2015@ズーラシア
2015年8月26日27日
よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)
主催:よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)共催:ワンダーアイズプロジェクト

ズーラシアと協力してデジタル一眼カメラを使って親子写真教室フォトディスカバリーを行ないました(機材協力:キヤノン株式会社)。

アジア熱帯林の動物やカメラの使い方などのオリエンテーションの後、飼育員さんから動物の説明を受けて撮影会。飼育員さんが動物とふれあう時に特別な動きやシャッターチャンスも。レンズ交換もしてズームでアップ。動きの早い動物の一瞬もパシャッ!一眼レフならではという見事な瞬間が捉えられた。親子一緒に写真を写しながら、作品に仕上げてみるとそれぞれに異なる面白さ。ひとり一人が作品を発表して披露、鼻で水を受けるゾウさん、トラの動きに迫力あるカットなど見事な作品が並んだ。「いい写真が撮れて嬉しかった」「楽しかった!」と喜びの声。「夏休みの自由研究に役立てる」という声も。写真を楽しみながら、動物に親しみ、動物の故郷についてもちょっと学んでもらえる機会になった。

夏のイベント&展示参加@さいたま市

<カシャッと撮ってドキッと発見・写真 de コミュニケーション> 
@さいたま市市民活動サポートセンター(浦和駅東口/コムナーレ9F)
2015年8月30日
7月に同センターで行なった写真ワークショップ(講師:プロジェクトの永武)に参加した小学生が夏休みにそれぞれが撮影した。虫や生き物、自然や街の風景、夏の一日……。同センターが夏イベントで大きく伸ばして展示。祭の御神輿が揺れるところ、自分がぐるぐる回りながら写すなど撮り方も工夫した作品、雲が鳥や地図に見える写真、足を木だと思って上っているセミ……。会場でプロジェクションでも披露して小学生たちが発表、永武も講評。自分のお気に入りの場所の写真や、切られて一部が今ではなくなっているクリの木など、撮影秘話(?!)なども伝えられた。

「キッズ・アイ〜世界の子どもたちが写した写真」
2015年8月24日〜30日@さいたま市市民活動サポートセンター
夏のイベント会場ではワンダーアイズプロジェクトの世界の子どもたちのハイライト写真も展示(プリント協力:キヤノン株式会社)。アマゾンの森からアフリカの難民キャンプまで、世界の子どもたちのまなざしからピックアップ。

「ワンダーリオ」写真展@フェスタ・ド・ブラジル 2015
2015年9月11日(金)-13日(日)
@フェスタ・ド・ブラジル - サンシャイン池袋 2015 
ワールドインポートマートビル4F展示ホールA

ブラジルのFood & Drink、雑貨や音楽など、ブラジルのいろいろが楽しめるフェスタ・ド・ブラジル@サンシャイン・シティ池袋に、ワンダーアイズプロジェクトとして展示参加。ワールドインポートマート展示ホールA、入口近くの壁面に、リオのスラムの子どもたちが写した写真が並び訪れる人の目を引きました。

「これ、いいね!」とコメントを伝えてくれたみなさま、作品1点1点を興味深く見てくれたみなさま、ありがとうございました!

*大勢の来場者で賑わい、ブースでは、モニターで映像紹介、パンフレットも配布、リオ以外のブラジルの子どもたちが写した写真パネルも展示。

どの写真が気に入ったか、気になったか、聞いてみました。


「貧しそうだけど、幸せが感じられる」

「電線がすごい」

「なにげない暮らしの感じがいい」

 「この写真好き!」

 「これ、いい!」

ミニビデオ@写真展会場 フェスタ・ド・ブラジル2015


「この写真、いいね!」展示のようすやリオの子どもたちが写した写真を見ての感想など、みなさま、ありがとうございました! 

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